2013年03月15日

大豆三昧

綺麗でしょう~
『黒神』という名の大豆なんです、
大きさは「大納言あずき」程、
希少品種なんです。

今年初めて栽培しました。


大豆三昧


収穫後、早々に妻が豆乳を作りました、
品種も判らず口にすると、

 綺麗!   美味しい!   

聞くと『黒神』・・・意外な美味しさに感動モノでした。

小粒大豆は味が今一感が多い中で、
黒神の甘味には意外でした。

同じ小粒大豆で有名な『黒千石』と比ると、
比較に成らないくらい美味しいのです。

また「おから」は料理創作意欲がわくような薄い緑色をして、
工夫次第で洒落た一品が出来そうです。

ねば納豆としても美味しく戴けます。




ルビーのような『赤大豆』
自家採種3年目に成ります、
料理のアクセントに成る色が好きで毎年栽培しています。


大豆三昧


我が家では軟らかく湯がいて野菜サラダにトッピング、ポテトサラダやシチューのアクセント、
豆乳鍋にも綺麗でした。

水を含んで大きく膨らんだ赤大豆、
食卓が花を添えたように豊かになります。





『大豆に惚れた』、それくらい大好きな大豆。

友人が豆腐屋さんから特別に依頼されて栽培していた大豆を少し購入し
栽培して2年目です。
在来種で品種名は有りませんでした。

後で付けられた名前は『小糸在来』
消えかけていた種を地域おこしで復活した奇跡の大豆です。
名前は商標登録されていますので使用はできませんが色合い、大きさ、中身、三拍子そろった美味しい在来種です。


大豆三昧


煮豆にして味付けが要らないほど甘味が有ります。
軟らかくに煮て野菜サラダをはじめ多くの料理にトッピングしてください。

ご飯にも入れて炊飯すると栗ご飯に劣らず美味しい豆ごはんが出来ます。

硬めに湯がいて塩を少々加えると枝豆に成ります。
ビールが美味しい季節に無くてはならない大豆に成りそうです。


まめ色々・・・

大豆三昧


大豆の料理法は「座禅まめ」しか知りませんでした。

大豆の一番の料理法、
それはただただ湯がくだけ・・・
長く湯がくと甘味が出て煮汁が絶品のスープに成ります。

それが一番美味しい料理法のようです。


植物性蛋白を多く含んだ大豆、
抗生物質などの残量が気に成るお肉の代わりになる超安全な大豆、
是非とも食べて戴きたい食材です。



Posted by 田んぼの案山子(かかし) at 00:47