2012年10月04日

蕎麦の花、満開、日本ミツバチの密源

8月30日に播種した蕎麦が満開です。
一面 白い花、花、花、

蕎麦の花、満開、日本ミツバチの密源

実が膨らみかけるとピンク色に変わります

蕎麦の花、満開、日本ミツバチの密源

元々、自分で育てた蕎麦で蕎麦打ちをして、来客の『おもてなし』をしたい・・・という趣味から始まった蕎麦栽培です。
もう数年に成ります。

良く考えると種をまいて2カ月程で収穫出来る作物は他にありません。
蕎麦が小さいうちは間引きして『蕎麦の胡麻和え』で食べたり、野菜として食べたり、
食糧危機に成れば命を救う食べ物に成るかもしれません。


多くの食べ物を外国に依存しなければ生きて行けない日本・・・
それって危険と思いませんか?

目先だけしか見えない政治家が多いこと、悲しい現実です。


今年は粉だけでなく蕎麦米にしてくれるところが有りました。
『蕎麦粥』を食べるのが昔からの夢でした。

昔昔、貧しい時代に先祖が食べていた蕎麦粥、
栄養的に見てもグッドな食材です。

お腹周りが気に成る方たちにお勧めですOK




静かな山の畑・・・
聞こえる音は日本ミツバチの羽音だけ、
ブーン、ブーン、意外と大きく聞こえます。

蕎麦の花、満開、日本ミツバチの密源

イネの害虫として有名なイネツトムシが蕎麦の蜜を食べてる・・・?
初めて見る光景です、
周囲に水田はないのですが・・・

蕎麦の花、満開、日本ミツバチの密源

写真に撮れないが大きさ1~2ミリの虫もいます。
こんな小さな虫にも心臓などの生きて行くに必要な臓器が備わっているのですから驚きです。

このような様々な虫達のお陰で作物は順調に成長しています。

地球環境保全の重要性を見せてくれる蕎麦畑です。



Posted by 田んぼの案山子(かかし) at 23:33